忍者ブログ
打ち刀部屋バグ本丸凸 - https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8591499
奥屋敷が「そうなった経緯が分かるおばけ」だったので、今回は人間サイドからは一切意味わからんおばけにしよ!
って思って書きました。


打ち刀部屋
スレで物吉君が見つけたものが打ち刀部屋を構成する全て。
ラジオに刺さっていた刀はバグ審神者の初期刀(山姥切国広)。
打ち刀部屋には意思があり、部屋内のものは全て打ち刀部屋ちゃんのなんらかの主張。
ラジオのポー音は放送終了を表す音で、あの部屋が「終了」したこと示唆している。
ニュースの逆再生音は終了状態から巻き戻っていってますアピール。
畳はがした時の数字は、凸スレのスレID番号(スレ個別のナンバー)。「お前らのこと把握してるよー^^」アピ。
1965年の土砂災害の日付と被っていたのは単なる偶然。
ラジオニュースで言っている6月の土砂災害はそれより遥か昔の話で、史料サイトに載るような話。
打ち刀部屋ちゃんの元は「審神者になれなかった女性」。
対時間遡行軍として起用される前の、神の声を聞く者としての存在だった頃の審神者。
代々審神者で生計を立てていた家の生まれ。
その家では審神者としての力が乏しい・目覚めていない者を家に伝わる刀で打つ(斬る)ことで力を増幅させる。
怪我を負って魂を常世側へ寄せることで、人ならざる力が手に入ると信じられていた。
打ち刀部屋ちゃんは何度か打ち刀の儀式を行ったが力が目覚めず、業を煮やした当主(父親)に斬り殺された。
力の強い妹(腹違い)との跡継ぎ問題やらも一因。
神と心を通わす血筋の人間が常世入りしたことで、現世と常世の狭間に現世の人間が通れる空間を開く能力が開花。
恨みつらみはない。なんとなくどこかの家に移動して、なんとなく狭間への入り口を開く怪異。
バグ審神者の本丸に来たのも、たまたま通ったのがそこだった。


バグ審神者と初期刀
打ち刀部屋が発生した空間が狭間になる→打ち刀部屋に入ることで常世入り。
バグ審神者は常世で彷徨ってる。人間としては死んでる。
バグ審神者の刀剣男士が刀解された時→狭間にいたので現世側からは知覚不可。
山姥切国広が本丸の整理で残っていた時→審神者が常世へ移動したので存在に気が付く。
(現世と常世と狭間の知覚うんぬんかんぬんは>>68の解釈通り)
審神者を迎えに行く準備のために自分の部屋に戻ったら打ち刀部屋と遭遇して狭間に取り込まれ、
主に何があって今どうなっているかを理解した。
せめてこれ以上の被害がないように本体をラジオ(打ち刀部屋の核)に刺して移動を封じ、
人の体の方は常世へ移動して主を探している。
政府の人間の捜索では見つからなかった部屋が物吉君の凸の時には見つかったのはラッキーぱわーもあるけれど、
打ち刀部屋ちゃんが刀を抜いてくれる人をゆるぼしつつ、
全てが不変である常世ではなく、時間や事象が変化する現世側に現れて部屋の中の時間をいじろうとしてる。
部屋の状態を巻き戻して刀を抜こうとしてる。
現世と本丸空間はまたちょっと違う感じなので、うまく行ってない。
形状記憶機能みたいなものなので、歴史改変とはまた違う。
同じ場所で常世⇔本丸空間は移動できる。別の場所に移動はできない。だいたい刀のせい。


本館おばけ
本館の心霊現象は全て浮遊霊。
鶯センサー→すいません、ちょっと通りますよ/ ´_ゝ`)
棚板の指→浦島君が楽しそうにしてるので気になって出てきた
天板の裏の手形→いますアピール
お人形さん→持ち主を探してる。鶴丸氏のところに移動した後は、青江派の除霊でハッピー成仏させられた。


その他のいろいろ
浦島君が同調したのは、打ち刀部屋が発生しているせいで別館の位相が不安定になっていて、
かつての山姥切国広の思念がふわふわ漂ってた場所にたまたま立ってたから。
過去の思念と同調しただけなので、階段方面に何か居たわけではない。
打ち刀バグ本丸はこの後、事案E認定されて永久封鎖。
狂人が刀を抜こうとしない限りは、打ち刀部屋ちゃんはあの場所に固定されて実質無力化してる。
PR