呪われたブラック本丸 -
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複数の噂があって、どれが本当か分からない。
でもうっすら共通する部分があって、どれも真実とは限らない。
みたいなのが好きなので作りました。
あとめっちゃどうでもいいけど、凸った物吉君のレス番号が全部ゾロ目。
この辺がほんとう↓
件の本丸の審神者は徴集審神者で、家族との別れも出来ないまま本丸に押し込められた。
それでも自分が審神者として働くことで家族を守れるのならばと優秀な本丸を作り上げた。
しかしある時、自分が部隊を送り込んだ過去で本来は無かったはずの殺人が起きる。
まあそれ自体は歴史抑制力でカバー可能な範囲で大きな改変には繋がらなかったんだが、
一人息子は事故死、妻は愛人を作って失踪したことになってしまいました。
大きな歴史改変は行われませんでしたが、
自分が守っている歴史にとって自分の家族は「さしたる問題でもないこと」だったのと
自分が送り込んだ部隊が防げなかった殺人のせいで家族が死んだことで審神者は発狂。
部隊全員の本体を叩き折り、止めにきた短刀の本体を使って自殺。
爆速で上がった穢れで本丸は祟り場になって、自殺に使われた短刀は祟り神化。
他の刀剣全員取り込んでやべえ感じになった短刀ごと本丸は永久封印。
演練場で噂について調べている+自販機の噂を流した厚が同一。
石見の噂の始まりは、上記の本丸について緘口令がしかれたこと。
同国所属の審神者の噂話にどんどん尾ひれがついていって、
呪われたブラック本丸の噂話が石見演練場の厚藤四郎を生み出した。
ガチもんの祟り神は本丸ごと永久封印されてる。
演練場を彷徨ってるのは審神者の噂から生まれた厚藤四郎の形をした思念体。
元が「自殺に使われた刀剣男士の祟り神の噂」なので自分の本丸に帰らないといけないって気持ちがあって
自分の本丸について知ってる人を探してる。
色んな噂を話すのは「否定された時」に本物が見つかるから。
自販機は願掛けだったけど長期間に及ぶ願掛けのせいでガチっぽくなってる。