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刀剣男士とオカルトと審神者6
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10622659


>>472 亀甲貞宗/ブラウン管テレビ
 お話の通りです。


>>480 山姥切国広/館内放送の音楽
 これが十月末くらいの出来事で、そのだいたい半年前の五月始めくらいの出来事が『魔法の炉凸』です。


>>488 薬研藤四郎/片一方だけの靴下
 設定書に書いてあった文章↓

 くつ下が片方だけ落ちてて、誰のだろうって刀に聞いて回ったけど分からない。
 そのうち本丸の奥から「きゅいきゅい」みいたいな音がしてきて、なんだと思って見に行くと本丸の裏の木が大炎上した。
 その晩、部屋で寝てたらまたきゅいきゅいみたいな音が聞こえてきて、周辺を歩き回ってるっぽいのでどうしようと思ってたらどんどん音が増えて、障子に人の手っぽいものの影が大量に浮かび上がってきゅいきゅい音がして


>>493 にっかり青江/花瓶
 雷の時に覗くと死体が見える。まだ少し生きてる状態から見える。


>>501 加州清光/コルセット
 二振の加州清光について。
 ※現時点で加州清光君に一切の救いがないので、適宜飛ばすとかして下さい。

【ここから】
 澱みの刀を繋いだもの。

 A:黒本丸で刀の矜持を奪われたまま生きるくらいなら、と自らの意思で本丸中の刀を折って、食べた。
 B:Aの澱みがAだけでは抱えきれないものなので、器として用意された励起前の加州清光。

 A加州に元の刃格や記憶は残っていない。ただ刀剣男士の機能として"主"を守りたがる。そしてそのために定期的に、主を守るための神域を開く。
 その周期に合わせて"主"を用意しないと、審神者から始まってどんどん手当たり次第に人間を連れてっちゃうようになるので、今回のお話の審神者のような一時的に現世から隔離する必要がある審神者などの避難先に使われる。
 A加州に善悪はなく、そういう機能なので、"主"を守れたと判断されたら"主"は現世に戻される。
 B加州はA加州に引っ張られてる。A加州が同時に二振いる、みたいな状態。
 右腕しか現れないのは、右腕しかないから。
 右肩より先は人間には正確に見ることが出来ない部分。
 加州とそうでないものの二つの期間を交互に繰り返しており、加州の期間に神域が開かれる。
 そうでないものの時は深く眠っている。
 かなしいから。
 現在は浄化部署で保管されている。
【ここまで】


>>507 博多藤四郎/どんぐり
 審神者が居て、元気いっぱいに過ごしているだけで満足して物欲がない。
 でも一緒に出かけられるなら二人きりがいい。


>>513 燭台切光忠/裸足
 この審神者は永遠が欲しかった。
 でも現世は変化しつづけるところなので、くさびを打ち込んで留めておかなければならない。
 そのくさびとなっているのがあの書き込みの言葉。
 文章の意味というより、あの文字列自体をくさびとして己の世界を時間の中へ打ち留めてしまった。


>>529 五虎退(できれば極で)/スポンジケーキ
 切り離した。
 浦島が居るって思ってたのは、切り離し損ねた残滓。


>>542 へし切長谷部/薬指
 通りすがりのおばけちゃん。
 なんかおもろそうな話してるから、脅かしたろって思ってコンコンして通り過ぎて行った。


>>546 鶴丸国永/ハロウィン
> 「俺これ子供の頃に試したことあるんだよね~まあ寝ちゃって夜さん来たんだかわかんなかったけどハハハ」

 ずっといる


>>561 燭台切光忠/長谷部の日記
 〜HAPPY END〜
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